02

12

コメント:

ラブロマ新装版最終巻発売

本日ラブロマ新装版最終巻、第五巻発売でございます。
およそ十年前に連載を始めたラブロマですが
中々思うように作品が作れずヒーヒー泣きながら作ったものですが
初めての連載で一番苦労したこともあって本当に思い入れ深い作品です。
それを小学館さんのご厚意で再び日の目を見ることになろうとは
漫画家続けてみるもんですよね。
本当にありがたいお話です。

今回新装版を発刊するにあたって
カバーは全て描き下ろしたのですが
このカラー自分でかなり気に入っております。
最終巻発売記念に今までのをざっと載せてみます。

新装版一巻

l1kan.jpg

単行本のよりちょっと色が明るいでしょ。
夜の雰囲気を出したかったのでこの後にフォトショで加工したのです。

加工後

l1kanre.jpg

一般に『黒い本』は売れないというジンクス(実績?)があるので
あんまり暗いのもどうかと思ったので
上の二本のイラストを編集さんに送ってどちらが良いですかと相談した結果
下の暗いバージョンが採用になりました。
こちらで良かったと思います。

新装版二巻

l2kan.jpg

ラブロマの中でも個人的に特別好きなエピソード
『笑顔になるホシノ』からのワンシーンです。
ちょっと赤がきつすぎたかなーと反省もありますが
そこが面白いかなーとも思います。
空を白い線でパーテンションして違う色を塗るのが最近私的ブームです。

新装版三巻

l3kan.jpg

朝日に光るO島です。
勿論僕の故郷の伊豆大島がモデルになっております。
この東海汽船の船もよく乗っていたので描けて嬉しかったです。
ちょっと神々し過ぎてる感じが気に入ってます。

新装版第四巻

l4kan.jpg

これも塗った後にあまりにも緑すぎてつまんないなーと思ったので
フォトショで一部加工しました。

加工後

l4kanre.jpg

オレンジを多く入れてみてバランスをとりました。
フォトショはこういった塗った後の修正が容易で便利ですねー。

新装版第五巻

l5kan.jpg

最終巻らしく晴れ晴れとした空にカラフルな虹を描きました。
空もにぎやかになるといいなと思って二巻と同じようにブームのパーテンション塗りをしてます。
元々旧版のラブロマの最終巻の表紙にしたかった絵だったのですが
残念ながら通らず最終話のモノクロで描いていたものをリメイクしました。
やっとこ念願叶った感じです。



おまけ

タケヲちゃん三巻のカバー

takewo03.jpg

これも塗った後に『赤過ぎるぜ!』と思って
一部フォトショで加工しました。

加工後

takewo03re.jpg

かなーりゴチャゴチャしたデザイナーさん泣かせの表紙ですけど
どうやって本になるのか楽しみです。
『タケヲちゃん物怪録』の第三巻は来月三月十二日の発売予定です。

そちらも合わせてどうぞよろしくお願い致します!!

あーカラー塗るの楽しかった!!


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きみやす

とよ田先生 おはようございます。

ラブロマ 新装版 最終巻読ませていただきました。
本当に幸せな気持ちになりました。
ありがとうございました。

本編読了後、どきどきしながら
ONE DAYⅤの二人を見て
思わず、小躍りしてしまいました(笑)
この二人の掛け合いが新たに見れただけでも
嬉しい限りです。

タケヲちゃん三巻。
おおっ!!
歌川国芳、格好良いですよね。
それでは、またお邪魔します。

02

14

06:27

とよ田みのる

こんばんわ、きみやすさん。
ラブロマ最後までお付き合い下すってありがとうございます!!
おまけ漫画、ラストを飾るのがこれから付き合い始める二人で未来を感じさせるので丁度良かったかなと思いました。
描いていたらヨシツネと冴木さんのかけあいが楽しくなって隙があったらこの二人の読み切りでも描きたくなるくらいでした。

タケヲちゃんで妖怪関係の昔の絵をよく見るのですが国芳の絵が一番すきです。
特にこの絵の元のドクロのやついいですよね〜。
また色んな資料眺めつつタケヲちゃんに活かしていきたいです〜

02

15

04:09

うじゃく

どうも、うじゃくです。
今頃になってしまいました。ラブロマ5巻、ようやく手にしました。アマゾンとかで買う手もあったんですがあえてそうせず書店に行きました。YうRんDうがうちの街に2軒あるのですが両方とも売切れてました。昔の作品ではありますが、愛されてるんですね。良いことです。
義経くんと冴木さんの恋で終わるってのも良いですね。読めば読むほどスルメの様に味が出てくる、そんな感じです。そこでブッツリ切れてしまうのではなく、ちゃんと繋がりがあるってところが憎いですねぇ。

タケヲちゃんも楽しみです。私、浮世絵は写楽と国芳先生(生き方に非常に尊敬できるので、敬称をつけてます)が好きです。ポンちゃんの袋の伸びる話(失礼)って国芳先生の狸シリーズ(「狸の夕立ち」は最高です)の影響もあったのかなと勝手に想像してます。ラブロマには猫が出てきますが、タケヲちゃんもちゃんと猫が出てますね。こじつけかもしれませんが、そういう共通項を発見すると、先生の好みみたいなところが出てるのかな、とか思ってしまいます。

横浜美術館の国芳展ってご覧になりましたでしょうか。肝心の国芳の絵が少なくて、思わず舌(略)してしまいました。

02

18

17:35

とよ田みのる

こんばんは、うじゃくさん。
ラブロマ最後までお付き合い下すってありがとうございます!!
ラストはこれから始まる新しい恋で終わるのも良いかと思ってヨシツネと冴木さんにお願いしました。
描いてみたら案外楽しくなってスピンオフで二人の話も描きたいなーと思ったりしてしまいました。

国芳先生(習って僕も先生づけに)お好きなんですね。
玉袋ネタは何が元になったのか覚えていませんが狸の夕立も強烈なインパクトですよねー。
横浜の展覧会は行っておりませんが昨年(だったかな?)六本木で開かれた国芳展に行って感動しました。
また機会があったら展覧会いってみたいです。
ではでは本当にありがとうございました!!
これからまたタケヲちゃんで頑張ってゆきます〜

02

23

02:48

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プロフィール

とよ田みのる

Author:とよ田みのる
ゲッサンにて『タケヲちゃん物怪録』連載しておりました。
現在のんびりしております。

作品試し読み(ソク読みさん)
『タケヲちゃん物怪録』
『ラブロマ』
『とよ田みのる短編集 CATCH&THROW』

著書(紙版)

著書(Kindle版)

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